安保 真
Anbo Makoto


momocoマスク入荷いたしました

1箱 2.000円 (税込2.200円)



 

 

滲み画

日本妖怪アマビエ

◆アマビエ=江戸時代末期、現在の熊本県の海に現れ、豊作や疫病などを予言したという妖怪。体はウロコに覆われ、顔にはくちばしのような口があり、「疫病が流行した際は、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ帰ったと伝えられている。
       世界中に広まる新型コロナウイルスの脅威が1日も早く終息しますように。 現代墨絵作家 安保真

安保真 Ambo Makoto

安保真

 

滲みの美しさと安保真が表現する独特の世界観は、悠久の歴史に現代の息吹を吹き込むものとして
現在では国内はもちろん、海外からも新しい日本の墨絵芸術として高い評価を得ています。
「滲み画」とは墨絵にこだわり「滲み」に魅了され、また北海道の大自然で育ち、この北国の源で
あるアイヌ文化に敬意を込め作品を描き続ける安保真の代名詞とも言えるでしょう。

1962年 北海道常呂郡佐呂間町に生まれ、千歳市に移る
1980年 北海道造形デザイン専門学校グラフィックデザイン科入学
1993年 POLO BRITISHのロゴデザイン,カットソーデザインプリントを手掛ける
1994年 「滲み画」の原形が生まれ、墨絵作家として活動する・書道師範取得
1996年 東京国際美術協会主催「第19回国美芸術展」秀作賞
1997年 街角キャンパスの仕掛け人展(札幌 芸術の森・札幌市)
1999年 北のデザイン展(北海道立近代美術館・札幌市)
2001年 GCC国際芸術展(ソウル戦争平和記念館・韓国)
フィンランド国際芸術展 招待(フィンランド近代美術館)
ソウル国際芸術展    招待(ソウル近代美術館・韓国)
2007年 ICAA国際美術展     招待(チョスニルボ ギャラリー・韓国)
全国染織連合会主催「第八回全国きものデザインコンクール」日本絹業協会賞
2009年 ICAA国際美術展     招待(チョスニルボ ギャラリー・韓国)
2010年 欧州美術クラブ主催「第12回 日本・フランス現代美術世界展」日仏賞 受賞 東京
欧州美術クラブ主催「第41回 フランス現代美術世界展」招待 フランス
2011年 欧州美術クラブ主催「第13回 日本・フランス現代美術世界展」 招待 東京
「第43回 メキシコ美術賞展」 推薦出展 メキシコ
2012年 「NEW YORK ART EXPO 2012」推薦出展 ニューヨーク

<主な個展>
1998年 梟と森展(三越スカイギャラリー・千歳市)
1999年 森の仲間たち’00(東急アートギャラリー・北見市)
2004年 安保 真展 ’05 ’07(大丸アートギャラリー・神戸市)
2007年 ふるさと展’08(佐呂間町民会館・佐呂間町)
安保 真展(TV Asahi ヒルズumu・東京都)
2008年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2009年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2010年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2011年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2012年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2014年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2015年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2016年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)
2017年 安保 真展(三越ギャラリー・札幌市)

 滲み画の技法とは 
 「滲み画(にじみが)」とは、水の弾く紙を使用し、描きたいところに水をつけ、
その水に墨を加え滲ませ、余分な水を布で吸い取るという作業を丹念に繰り返し
描いていく安保真独自の白と黒の世界です。その独自の手法により幾重にも
重ねた滲みは、筆のラインを残さないため、墨絵とは思えないほどの透明感と深みを
生み出し、神秘的で繊細な作品に仕上がります